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事業開発とキャリア開発が大好きなベンチャー起業家のブログです。

ナンパは転職活動の成功確率を高める、と確信している話

転職活動に必要な要素は、人間力

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人生にそう何回も訪れない転職活動。特に初めての人は、やはり不安になるだろう。ベンチャー企業ではあまりなくなったと思うが、面接担当者のあのムダに強い威圧感は未だに残っている。

転職活動は、小手先のテクニックだけでは上手くいかない。もちろん、書類選考や面接を上手く乗り切るためのテクニックが存在するが、それだけでは百戦錬磨の経営者にはすぐに見抜かれてしまう。やはりビジネスパーソンとしての本質的な価値(fundamental value)が、転職活動の成否を分けるのだ。

ところで、ビジネスパーソンの本質的な価値を構成する要素の1つに、人間力があると思っている。端的に言えば、人間力とは、「この人と一緒にいたい」「一緒に何かに取り組みたい」「応援したい」と思わせる魅力だ。採用の面接では、最終的には、「この人と一緒に働きたいか?」という問いに対して、「Yes!」と思わせることが肝要である。多少スキルや経験が求める水準から劣っていたとしても、それは入社後にキャッチアップしてくれれば、それは大した問題ではないのだ。人を観る、人を判断することが重要な仕事でもある経営者は、特にこの人間力を大事にしている。

でも、人間力とは良く聞くものの、人間力を磨くなんてとても大変だという思い込みはないだろうか?安心して欲しい。この人間力を磨く、とても身近で手軽な方法がある。そう、ナンパである。

ナンパの種類

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ナンパの種類は、大きく分けて以下の2つがある。

  • ストリートナンパ(通称:ストナン)…路上で通りすがりの初対面の人に声をかける行動
  • クラブナンパ(通称:クラナン)…クラブ(ダンスミュージックの方)にて声をかける行動

*今回、デーティングアプリでのナンパ、いわゆる「ネトナン」は除き、リアルなナンパを対象とする

このうち、転職活動の成功にあたり、必要な要素が得られるのはストナンだ。クラナンの成功率を上げるためのアクションは、とにかく高いテンションと勢いだったりするので、人間力の向上に必ずしも結びつかないと考えるからだ(笑)。

なお、ストナンの主な流れは、①出会い→②路上で和み→③飲食店への連れ出し→④ホテルor自宅でクロージング というものである。このうちのいずれかで、相手の電話番号もしくはLINE IDを獲得して解散するか、もしくは強制解散させられる(苦笑)。

なぜナンパが転職活動に良い影響を与えるのか?

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結論から言えば、ナンパを継続することで、以下の5つの変化感じられるようになるはずだ。これらは、人間力の鍛錬に役立つだろう。

  • 第一印象が良くなる
  • コミュニケーション力が鍛えられる
  • メンタルタフネスが身につく
  • PDCAサイクルの回し方が体得できる
  • 自信がつく

それぞれ見ていこう。

第一印象が良くなる

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ストナンでは、第一印象は極めて大事だ。相手にとって貴方の第一印象が良くないと思われれば、相手は間違い無く、あえて見ず知らずの貴方の話を聞こうとは思わない。したがって、第一印象が良くなるよう、努力をしなければならない。男性の場合、具体的には以下の点に注意すべきである。

  • 服装…高級な服装というわけではなく、清潔感のある服装かどうか、スーツはヨレていないか、靴は磨かれているか
  • 顔…髪型や眉毛は整っているか、無精ヒゲは剃っているか、歯はきれいか
  • 表情…好感を持たれる笑顔か、落ち着きがあり余裕が感じられる表情か
  • 声…ちゃんと相手に聞こえる程大きく、自信が感じられる声で話せているか
  • 身振り手振り…細かく動きすぎて挙動不審になっていないか、安心感があるか

特に女性は、意識的または無意識的に、男性の第一印象を、瞬間的にチェックしています。そして、あなたの第一印象が彼女の水準に達していなければ、あえなく迎撃システムにより撃沈してしまう。

転職活動の面接でも、実は同様のことが起こっている。面接担当者は、面接開始から1分間で、候補者に対して、「良い感じだな」または「ちょっと違うかも」のいずれかの印象を受けるのだ。あとは、その第一印象が合っているか、逆に覆されないかの確認を行っていく流れとなる。この流れというのは採用の合否に影響するため、とても大事である。

いずれの場合も、イケメンが必ずしも有利とは限らない。第一印象は創ることができるからだ。また、相手が求めるタイプは様々で、往々にしてチャラチャラしている印象はマイナスに働くだろう。あまり奇抜な格好でなく、万人受けする第一印象を目指したい。

コミュニケーション力が鍛えられる

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コミュニケーション力とは、相手の期待していることを察知し、それに応えることである。面接時にはいろいろな観点から繰り出される面接担当者の質問に対して、候補者は答えていくことになるが、相手の意図を汲み取らない回答をする候補者が採用されることはまずない。

例えば、面接担当者から自己紹介するよう依頼された際に、応募しているポジション以外の職務経験をツラツラと話しても、評価は高まるどころかむしろ下がってしまう。相手の期待する内容を汲み取り、できればその期待値を超える内容を伝えられればベストだ。

一方で、ストナンでも当然、コミュニケーション力は大事だ。まず、相手と話すためにフックとなる声かけを行う必要がある(通称、オープナーと呼ぶ)。「こんにちは!」でも「あの!」でも良いですし、髪型や服装など目に付いた特徴にツッコミを入れるのでも良いが、オープナー後に相手が反応を示してくれたら、そこから会話を継続するネタを探さなくてはいけない。相手の状況を読みつつ、最適なコミュニケーションを展開する必要があるのだ。

営業のように共通のテーマを持っている訳ではないので、これはなかなか難しい。勢いも大事だが、それだけでは上手くいかない。相手がどういう状況で何を期待しているのか、想像力が求められると言えよう。

また、ユーモアのセンスも大事だ。相手がクスッと笑えるような一言が言えれば、出だしは上々である。

メンタルタフネスが身につく

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ストナンでは、圧倒的にオープンしてくれる人の方が少ないです。当たり前の事だが、見ず知らずの人に声をかけられて警戒しない人はごく少数だろう。もちろん、凄腕のナンパ師であれば別かもしれないが、一般的には10回中声がけして3〜4回オープンすれば良い方ではないだろうか。半分程度は無視され、相手にしてもらえない(これを通称ガンシカと呼ぶ)。

このガンシカが続くと、耐性がない人は、ほぼメンタルがヤラれる。ちなみに、僕がこれまででもっとも傷ついた女性のリアクションは、「近づかないで(視線は合わせず)」である…。

ストナンでメンタルタフネスをつけることは、転職活動にも大いに役立つはずだ。転職活動は、スキルマッチングだけでなく、企業と候補者、双方の相性もとても大事だ。そのため、選考の倍率は自ずと高くなり、次から次へと不採用企業が増えていく。

志望度の高い企業で、しかも選考ステップが進んでいるにも関わらず不採用となってしまうと、この世の終わりかと思うほど落ち込んでしまうことは痛いほど分かる。ただ、後を引きずってしまっても、もはやその落ち込んでいて次の行動をしない時間はサンクコストでしかないので、いかに気持ちを切り替えて次の目標を定めるかが重要だ。この辺りの思考と気持ちの切り替えの早さは、ストナンでの経験が役立つに違いない。

ちなみに、某R社(青い方)の書類選考→内定率は2%となっていて、実質的にほとんどの方が不採用となっている。不採用となっても、あまり気にしないことが大事だ。

PDCAサイクルの回し方が体得できる

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PDCAサイクルは、このサイトの読者の皆様はよくご存知のことかと思う。Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)というサイクルを繰り返していくことで、より成果を生み出す確度とスピードを向上させていく手法だ。主に仕事で活用される場面が多いと思うが、仕事以外にも幅広く適用可能だ。

ナンパでは、まさにPDCAサイクルをいかに高速で回し続けられるかが、勝負の分かれ目となるだろう。どんなに凄腕のナンパ師でも、最初はヘナチョコで全くモテなかったはずだ(願望)。どんな成功者でも、その陰では数え切れないほどの人には言えないような失敗を積み重ねているのだ。大事な点は、失敗を失敗で終わらせずに、「なぜ今回は失敗したのか?」「どうすれば次は成果が出せるのか?」を考え、泥臭く試行錯誤し続けられることである。

面白いことに、ストナンではその成果が如実に現れる。相手が急いでいて声がけのタイミングが悪かったのか、声のボリュームが小さくてキモチ悪い人に見られたのか、連れ出し時に強引すぎたのか…「自身のアクション」と「それに対する相手のリアクション」をファクトベースで検証していくことで、将来の成功がまた一歩近くことは間違いない。ちなみに僕は、上手くいかなかった原因はどこにあるのか、連れ出しの相手に尋ねることもある。

転職での採用面接でも同様であることは、もはや説明不要だろう。

自信がつく

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自分自身に自信をもっていることの影響は計り知れない。転職エージェントを行っていた際に、数多くのキャンディデイトの方々にお会いしたが、少数ではあるものの、話し方は謙虚ながらも、表情や身振り手振りなどから、これまでの職務経験に裏打ちされた自信が感じられる人がいらっしゃった。自分を実態以上に大きく見せる自信は逆効果だが、「謙虚な自信」をもっているビジネスパーソンは、男性・女性問わず、とても魅力的だと感じる。ある意味「惚れる」という表現が適切かもしれない。もちろん、面接時でも、ほとんど例外なく「モテる」方々だった。

自信をつける場面は、必ずしも仕事の枠内だけではない。日常生活でも自信をつける機会は多くあるが、その中でもストナンで成功することは、自信をつけることにうってつけだと考えている。

 

男性の皆さんは、想像してみて欲しい。

週末、仕事帰りの路上で、自分の前を横切る、ハッと目が覚めるような魅力的な女性。

彼女の魅力に一瞬ためらうも、意思を固めて追いかけ、声をかけて。初めは驚かれるものの、あの手この手を使ってトークを展開するうちに、目の前の女性も少しずつこちらに関心を示してくれるようになって。

「もっと話したいから、30分だけ一緒に飲みませんか?」と提案して、それが受け入れられて。

混雑する立ち飲みのカジュアルバーで、時に肩が触れ合いながら、笑顔で会話をする2人。話しながら、第一印象とは異なる彼女の個性もまた、とても魅力的だと思う自分。

それでも、「目的」を実現するため、会話の主導権は自分が握ることを忘れず。

彼女の話に反論せず、傾聴し、褒めたり、時にdisったり…。感情を揺さぶるコミュニケーションを通じて、徐々に自分に魅力を感じ始めているであろう彼女。

30分とは言ったものの、楽しい時間が過ぎるのは早く、結局2時間も一緒にいて終電はなくなり。

家が近くだから、家に美味しいワインがあるから、夜景が綺麗だから、、女性にとっての言い訳の材料をたくさん提供し、提案は無事受け入れられて、初めて会った人と一夜を共にする。

 

ストナンを続けていれば、実際にこういったことが、確実に起こるのだ。もし上手くいったのであれば、貴方は内側から湧いてくる自信、自尊心、あるいは自分を誇らしく思う気持ちに、自分自身驚くことだろう。

「仕事がデキる要素」と「異性からモテる要素」には、相関性がある

いかがでしたでしょうか。僕は、「仕事がデキる人」と「異性からモテる人」には、相関性があると感じている。いずれも、相手の期待を汲み取り、そして期待値を超えるアウトプットを出すことで共通しているからだ。ナンパを通じて自身を鍛錬することは、転職活動を成功させ、ひいては自身のキャリアを切り拓くための良い機会になると思っている。Now, Just Do It!

 

女性に奥手だった男が、様々な実践訓練を通じてナンパのカリスマに成長する過程を綴った、知る人ぞ知るナンパに関する伝説のバイブルはこちら。

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